キヨ
ジャンル:下LOCK HOUSE 部署:映像
無事、第27回公演会が終了しました。みなさんのご協力のおかげで素晴らしい舞台ができたと思います。舞台に立っているときは本当に幸せで、それぞれが色々な思いを持ちながらもぶつかれた良い場所であったと思います。
映像リーダーとしてここに関わったのですが、その映像を作って行くほど「自分たちの世代は幹部21人だったが、それよりも少ない世代、もっと言えば第1回第2回の先輩方は一体どうやって公演会を完成させたのだろう」とより思うようになりました。広報、照明、音響、その他どれも公演会を形作って行く上で重要な部署です。またそれ以上に先輩方のサポート、後輩の援助も重要であると思います。当たり前の話ですが、1人やそこらで完成させられるわけありません。照明があって、舞台があって、お金払って参加する発表会とは違い、自分達でそれを作ろうとなったら、それくらい大きなエネルギーを必要とすることを身をもって感じました。人の心を動かす、全員が全力になって完成する、そういったものの難しさ、素晴らしさが公演会には詰まっていました。本当に素晴らしい舞台でした。先輩方、後輩達、そして顧問の黒坂先生と前任の松尾先生や篠本照明、各企業の皆様、本当にありがとうございました。
最後にこれからのリズミックを背負う後輩への思いを書いて終わりにしたいと思います。
馴れ合いと信頼関係は表面上は実際かなり似ているものであると思います。ですがもちろん本質は全く異なっていて、その違いは一つの目標に向かって進めるかどうか、であると思います。何かを成そうとする時、またそれに進もうとする時、誰かが馴れ合いと信頼関係の区別がつかないようでは共に前進ができません。理想はそれぞれが信頼しあい、一つの目標に進むことですが、人が多くなればなるほど難しい。そういった部分を後輩達には気をつけて取り組み、人が多く色々な思いが集まるリズミックだからこそ、一つに纏まりより素晴らしい各学年のチームとして進んでいって欲しいなと思います。
上から目線の感想となってしまいましたが後輩達の活躍を期待しています!
この1年間、人間としてもダンサーとしても成長できた一年だったと思います。その1年の中で常に側で支えていただいた先輩方、そしてついてきてくれた後輩、本当にありがとうございました!
広島大学Rhythmic Dance Club
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